行動経済学クイズ「基本理論・用語」問題と解説(11〜17問目)
四択の問題です。考えてから「正解と解説を見る」を押して答え合わせしてください。
第11問
「メンタルアカウンティング(心の家計簿)」の説明として正しいのはどれか?
- ① 頭の中だけで正確に家計簿を計算できる能力
- ② 銀行口座を一つにまとめて管理する家計術
- ③ お金の出所や使い道によって、同じ金額でも異なる価値づけをしてしまう心理
- ④ 実際の家計簿と心理的な満足度が常に一致するという原則
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正解: ③ お金の出所や使い道によって、同じ金額でも異なる価値づけをしてしまう心理
第12問
「限定合理性」の説明として正しいのはどれか?
- ① 法律で定められた範囲内でのみ合理的に行動すべきという規範
- ② 合理的な人間は限られた一部のエリートだけだという主張
- ③ 感情を一切排除すれば誰でも合理的になれるという理論
- ④ 人間の意思決定は認知能力・情報・時間の制約を受け、完全には合理的になれないという考え方
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正解: ④ 人間の意思決定は認知能力・情報・時間の制約を受け、完全には合理的になれないという考え方
第13問
「ヒューリスティック」の説明として正しいのはどれか?
- ① 必ずしも正確ではないが、素早く判断するための簡便な思考の近道
- ② 統計データのみに基づいて厳密に計算する手法
- ③ 専門家だけが使える高度な分析技法
- ④ 感情を完全に排除した論理的思考のこと
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正解: ① 必ずしも正確ではないが、素早く判断するための簡便な思考の近道
第14問
「選択のパラドックス」が指す現象として正しいのはどれか?
- ① 選択の自由が多いほど経済成長率が上がること
- ② 選択肢が一つしかないと人は不安になること
- ③ 選択肢が多すぎるとかえって満足度が下がったり決定できなくなったりすること
- ④ 選択肢が多いほど必ず満足度が上がること
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正解: ③ 選択肢が多すぎるとかえって満足度が下がったり決定できなくなったりすること
第15問
「保有効果(授かり効果)」の説明として正しいのはどれか?
- ① 資産を多く保有するほど幸福度が上がるという法則
- ② 所有物を手放すことに全く抵抗を感じない性質
- ③ 自分が所有しているものに、実際の価値以上の価値を感じてしまう傾向
- ④ 他人の所有物を欲しがる傾向
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正解: ③ 自分が所有しているものに、実際の価値以上の価値を感じてしまう傾向
第16問
「ハーディング効果(群集行動)」の説明として正しいのはどれか?
- ① 一人で行動する方が合理的だと考える傾向
- ② 群れで行動する動物特有の生態
- ③ 少数派の意見に必ず従おうとする傾向
- ④ 多くの人が選んでいるものを自分も選びたくなる心理傾向
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正解: ④ 多くの人が選んでいるものを自分も選びたくなる心理傾向
第17問
カーネマンが提唱した「システム1」と「システム2」の説明として正しいのはどれか?
- ① システム1とシステム2はどちらもコンピューターの演算方式を指す
- ② システム1は直感的で速い思考、システム2は熟慮的で遅い思考を指す
- ③ システム1は子どもの思考、システム2は大人の思考を指す
- ④ システム1は感情、システム2は記憶を専門に司る脳の部位を指す
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正解: ② システム1は直感的で速い思考、システム2は熟慮的で遅い思考を指す