政治クイズ「憲法・基本原則」問題と解説(1〜10問目)
四択の問題です。考えてから「正解と解説を見る」を押して答え合わせしてください。
第1問
日本国憲法の三大原則として正しくないものはどれか?
- ① 基本的人権の尊重
- ② 国民主権
- ③ 三権分立
- ④ 平和主義
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正解: ③ 三権分立
三大原則は国民主権・基本的人権の尊重・平和主義。三権分立は統治機構の仕組みであり三大原則には含まれない。
第2問
憲法改正の国民投票で承認されるために必要なのは?
- ① 有効投票の4分の3以上の賛成
- ② 全会一致
- ③ 有効投票の3分の2以上の賛成
- ④ 有効投票の過半数の賛成
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正解: ④ 有効投票の過半数の賛成
国民投票では過半数の賛成で承認となる(発議段階の国会要件とは異なる)。
第3問
憲法改正を発議するために必要な国会の要件は?
- ① 各議院の総議員の過半数の賛成
- ② 内閣の閣議決定のみ
- ③ 内閣総理大臣の承認のみ
- ④ 各議院の総議員の3分の2以上の賛成
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正解: ④ 各議院の総議員の3分の2以上の賛成
各議院の総議員の3分の2以上の賛成で発議し、その後国民投票にかけられる。
第4問
三権分立の「三権」に含まれないものはどれか?
- ① 司法権
- ② 徴税権
- ③ 立法権
- ④ 行政権
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正解: ② 徴税権
三権は立法権・行政権・司法権。徴税権は三権のいずれかに含まれる個別の権能であり、独立した「一権」ではない。
第5問
日本国憲法が施行されたのはいつか?
- ① 1950年1月1日
- ② 1946年11月3日
- ③ 1947年5月3日
- ④ 1945年8月15日
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正解: ③ 1947年5月3日
公布は1946年11月3日、施行は1947年5月3日。
第6問
法律が憲法に違反していないかを審査する権限を最終的に持つのはどこか?
- ① 内閣法制局
- ② 検察庁
- ③ 最高裁判所
- ④ 国会
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正解: ③ 最高裁判所
最高裁判所は違憲立法審査権を持ち「憲法の番人」と呼ばれる。
第7問
日本国憲法における「国民の三大義務」に含まれないものはどれか?
- ① 勤労の義務
- ② 子女に普通教育を受けさせる義務
- ③ 選挙に行く義務
- ④ 納税の義務
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正解: ③ 選挙に行く義務
三大義務は納税の義務・勤労の義務・子女に普通教育を受けさせる義務。選挙は権利であり義務ではない。
第8問
日本の違憲審査制度で、具体的な事件を通じてのみ審査が行われる方式を何というか?
- ① 諮問審査制
- ② 付随的違憲審査制
- ③ 抽象的違憲審査制
- ④ 事前審査制
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正解: ② 付随的違憲審査制
日本は具体的な訴訟事件を通じてのみ違憲審査を行う付随的違憲審査制を採用している。
第9問
憲法上、国務大臣の過半数はどの身分でなければならないか?
- ① 国会議員
- ② 弁護士
- ③ 地方議員
- ④ 裁判官
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正解: ① 国会議員
憲法68条により、国務大臣の過半数は国会議員の中から選ばれなければならない。
第10問
憲法66条が定める、国務大臣は職業軍人であってはならないとする原則を何と呼ぶか?
- ① 三権分立
- ② 法の下の平等
- ③ 文民統制(シビリアンコントロール)
- ④ 責任内閣制
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正解: ③ 文民統制(シビリアンコントロール)
軍事に対する政治の優位を確保するための原則。