心理学クイズ「臨床・カウンセリング」問題と解説(1〜10問目)
四択の問題です。考えてから「正解と解説を見る」を押して答え合わせしてください。
第1問
カール・ロジャーズが提唱した、カウンセラーに必要な基本的態度のうち「共感的理解」の説明として正しいのはどれか?
- ① クライエントの問題点を客観的に分析し評価すること
- ② クライエントに専門的な助言を積極的に与えること
- ③ クライエントの意見に必ず同意し賛成すること
- ④ クライエントの内面を、あたかも自分自身のことのように理解しようとする姿勢
正解と解説を見る
正解: ④ クライエントの内面を、あたかも自分自身のことのように理解しようとする姿勢
第2問
ロジャーズが提唱した基本的態度のうち「無条件の肯定的関心(受容)」の説明として正しいのはどれか?
- ① クライエントをどのような状態であっても、条件をつけずに一人の人間として尊重すること
- ② クライエントの要求を無条件にすべて受け入れて行動すること
- ③ クライエントの良い面だけを評価し、悪い面は指摘しないこと
- ④ カウンセラー自身の意見や感情を一切表に出さないこと
正解と解説を見る
正解: ① クライエントをどのような状態であっても、条件をつけずに一人の人間として尊重すること
第3問
ロジャーズが提唱した基本的態度のうち「自己一致(純粋性)」の説明として正しいのはどれか?
- ① カウンセラーが自分自身の感情や態度をありのまま自覚し、偽りなくクライエントに向き合うこと
- ② クライエントの自己像と現実の姿を一致させる技法
- ③ クライエントとカウンセラーの意見が完全に一致すること
- ④ 過去の自分と現在の自分を一致させる記憶の整理法
正解と解説を見る
正解: ① カウンセラーが自分自身の感情や態度をありのまま自覚し、偽りなくクライエントに向き合うこと
第4問
カール・ロジャーズが提唱した、クライエント自身が本来持つ自己治癒力や成長力を信頼して支援するカウンセリング理論を何と呼ぶか?
- ① 行動療法
- ② 精神分析療法
- ③ 家族療法
- ④ 来談者中心療法(クライエント中心療法)
正解と解説を見る
正解: ④ 来談者中心療法(クライエント中心療法)
第5問
不適応的な考え方(認知)や行動パターンに働きかけて症状の改善を図る心理療法を何と呼ぶか?
- ① 遊戯療法
- ② 認知行動療法(CBT)
- ③ 精神分析療法
- ④ 来談者中心療法
正解と解説を見る
正解: ② 認知行動療法(CBT)
第6問
フロイトが創始した、無意識の葛藤を扱い自由連想法などを用いる心理療法を何と呼ぶか?
- ① 精神分析(精神分析療法)
- ② 認知行動療法
- ③ 来談者中心療法
- ④ 森田療法
正解と解説を見る
正解: ① 精神分析(精神分析療法)
第7問
相手の話に評価や助言を挟まず、深く注意深く耳を傾けるカウンセリングの基本姿勢を何と呼ぶか?
- ① 助言
- ② 指導
- ③ 傾聴
- ④ 説得
正解と解説を見る
正解: ③ 傾聴
第8問
カウンセラーとクライエントの間に築かれる、信頼に基づいた心の通い合った関係のことを何と呼ぶか?
- ① トランスファレンス(転移)
- ② ラポール
- ③ アンビバレンス
- ④ カタルシス
正解と解説を見る
正解: ② ラポール
第9問
治療内容について十分な説明を受けた上で、患者本人が治療に同意することを何と呼ぶか?
- ① アドヒアランス
- ② セカンドオピニオン
- ③ ケースフォーミュレーション
- ④ インフォームド・コンセント
正解と解説を見る
正解: ④ インフォームド・コンセント
第10問
過度なストレスや疲労が積み重なり、心身のエネルギーが枯渇して意欲を失ってしまう状態を何と呼ぶか?
- ① バーンアウト(燃え尽き症候群)
- ② パニック障害
- ③ アパシー(無気力症候群)
- ④ 適応障害
正解と解説を見る
正解: ① バーンアウト(燃え尽き症候群)